2020年2月度 フィリピン活動報告

ご支援者の皆様こんにちは!

咲くらプロジェクト運営事務局です!

咲くらプロジェクトの2月度のご報告をさせていただきます。

●活動内容のご報告


▼マニラ 20 期生
 2 月から 20 期生のトレーニングが始まりました。20 期生のトレーニングはケソン市のHoly Spirit バランガイで ALS1(Alternative Leaning System)に参加している学生達を対象に実施されています。
 

 2 月 7 日にオリエンテーションと最初のトレーニングが行われ、受講生たちは骨格や筋肉の構造、マッサージの歴史や利点、その禁忌等について学ぶ講義を受けました。2 週目から
はスウェディッシュマッサージのトレーニングが始まりました。講師は適切なドレーピング、そして全身のスウェディッシュマッサージの一連の流れを実演して見せ、その後参加者たちもペアを組み、実技練習を始めました。
 4 週目のトレーニングは 3 月 1 週目に振替となった為、20 期生の 2 月のトレーニングは3 日間 7 セッションとなりました。


▼オロンガポ【School Based】

2 期生(Mabayuan 高校)
 Mabayuan 高校で実施されている 2 期生の 2 月のトレーニングでは、1 週目はまずお客様へのコンサルテーションやバイタルサインの測定、適切なベッドセットやドレーピング、お客様の健康状態の確認など、施術前の動きを中心に実技練習が行われました。Mabayuan高校でのトレーニングは朝 6 時半~8 時半という限られた時間の中で行われており、マッサージベッドやバイタルサインを測定する機器も全員分はない為、実技練習は班ごとに分かれ、数日間かけて実施されました。
 2 週目以降は施術前だけでなく、スウェディッシュマッサージの施術、そして施術後のアフターケアも合わせ実技練習が行われました。スウェディッシュマッサージの一連の流れを忘れてしまっている生徒も多く、生徒たちは手順を思い出しながら練習を行なうと共に、それぞれの動作の名前やその利点についての復習・暗唱も行ないました。また施術後のア
フターケアでは、施術前のコンサルテーションや健康状態の確認に基づく内容でお客様役のパートナーに対しアドバイスを行ないました。
 その他、2 月はホットストーンを用いたマッサージや、座った状態でのマッサージのトレーニングにも取り組みました。講師は生徒たちに、スウェディッシュマッサージにはカップを使うベントーサやバナナの葉を使う手法、ホットストーンを使う手法を組み合わせることも出来ることを説明し、それぞれの利点についても説明しました。生徒たちは 2 グループに分かれ、ホットストーンの実技練習、そして座った状態でのマッサージの実技練習に取り組みました。4 週目は学校での成績評価の時期であった為、教師や他の生徒たちをモデルとして招き、それまでのトレーニングで練習してきた施術前・施術中(スウェディッシュマッサージ)・施術後の一連の流れの実演を行ないました。
 Mabayuan 高校でのトレーニングは朝早い時間に行われている為、生徒達が寝坊でトレーニングに参加が出来ない等、生徒の出席状況に課題を抱えています。講師は遅刻・欠席が多い生徒の為に補講授業を行なう等対策を講じています。講師によれば、生徒達のマッサージの技術には上達が見られるとのことですが、TESDA の認証試験への合格を目指すのであればもう少し練習をする必要があるとのことです。

▼3 期生(Tapinac 高校)
 3 期生のトレーニングが行われている Tapinac 高校では、2 月は先月からの続きとして指圧マッサージのトレーニングからスタートしました。講師は前回のトレーニングを欠席していた学生のために指圧マッサージの歴史や原則の復習から始め、一連の動作も再度実演してみせました。実技練習を開始する前に、講師は「癒しのチカラ」の中で学んだ指と手の運動を生徒たちにえました。その後、生徒たちはペアになり指圧マッサージの実技練習を開始しました。講師自身もモデルとなり生徒達による施術を受け、正しい姿勢・体制や適切な圧力のかけ方についてのアドバイスを行ないました。生徒たちの指圧マッサージの技術は練習を重ねるごとに上達していますが、引き続き練習を続けていく必要があるとのことです。また 2 月は指圧マッサージのトレーニングと並行して、お客様へのコンサルテーションやバイタルサインの測定、可動域の確認、健康状態の確認等のトレーニングも行われました。お客様へのコンサルテーションやコミュニケーションの取り方について難しさを感じている生徒も多く、講師はお客様とのコミュニケーションのとり方やお客様から信頼を得る方法についてアドバイスをしました。また施術後のアフターケアに関するトレーニングも行われました。
 2 月の最終週にはスウェディッシュマッサージの復習が行われ、生徒たちは施術前・施術中(スウェディッシュマッサージ)・施術後の一連の動きの実技練習に取り組みましたが、手順やそれぞれの動きの利点等を忘れてしまっている生徒もおり、講師は最終試験に向けて復習と自主練習に取り組むよう、指導を行ないました。3 期生は欠席者が多い点が課題としてあげられていた為、講師は学校と相談・連携し、欠席の多い生徒とその保護者に対して注意・指導を行ないました。そうした活動もあり、2 月は 2 週目以降欠席者の数を減らすことが出来ました。

●活動中の写真
マニラ(20 期生)

オロンガポ(2期生)

オロンガポ(3期生)

●2020 年 2 月までの卒業生、就職者の人数
【卒業生数】
マニラ(1 期~19 期):285 名(女 213:男 72)
オロンガポ(1 期~14 期):192 名(女 139:男 53)

【就職者数】(※2020 年 1 月末現在で把握できている人数)
マニラ(1 期~17 期):62 名(スパへの就職:15 名、フリーランス:47 名)
オロンガポ(1 期~13 期):81 名(スパへの就職:36 名、フリーランス:45 名)

以上、フィリピンからのご報告でした!

いつもご支援いただき有難うございます!

今後共咲くらプロジェクトの応援をよろしくお願い致します!!