× メニューを閉じる

SP1
SP2
SP3
PC1
PC2
PC3

活動報告ブログ

咲くらプロジェクトとは

世界の約70億人のうち、約10億人が1日1ドル(約125円)で生活しています。
日本が誇る高い美容の技術力・サービス力を学ぶ機会を提供することで、雇用を創造し、貧困問題を解決するため、2015年の春に咲くらプロジェクトがスタートしました。

2015年7月にはフィリピン・オロンガポ市に、無料でセラピストの技術を学べる養成講座をスタート。
今まで学ぶ機会を得られなかった子どもたちや、貧困層の方々が、日本の技術やサービス力、ホスピタリティの素晴らしさを学ぶ機会を提供していきます。

2017年5月からは、フィリピンの国家機関であるTESDA(職業訓練庁)と連携。咲くらプロジェクトの養成講座卒業生は、正式な政府認定を受けることができるようになりました。

対象者

児童養護施設や貧困地域で暮らす子どもたち・女性たち

児童養護施設や
貧困地域で暮らす
子どもたち・女性たち

支援先:フィリピン

※2020年9月現在

養成講座を無料で受講

養成講座

日本の技術・ホスピタリティを、途上国に暮らす子どもたちや女性たちが身につけることで、一人の施術者として自立することを目指しています。
フィリピン職業訓練庁(TESDA)公認資格も取得可能です。

講座内容:セラピストや美容師など

手に職をつけ、就職・起業

手に職

養成講座で身につけたスキルで、自分たちの力で社会での自立を目指し、夢を叶えられるように。
生活水準の底上げや、貧困問題の解決の一助となることを目指します。

就職先:スパやヘアサロンなど

養成講座は
皆さまのご支援により
支えられています

1時間プログラムでこれまでに
ご支援いただいた受講時間

11,348時間

(2024年3月1日時点)

私たちが取り組む課題

日本から遠く離れた国。そこには学ぶ機会を得られず、幼い時から毎日ゴミを拾って生活している子どもたちが大勢います。

咲くらプロジェクトの活動拠点、フィリピン。その貧困地域に暮らす人々の生活や、子どもたちを取り巻く環境、直面している課題。「咲くらプロジェクト」の活動がなぜ必要とされるのか、支援先の「いま」をご紹介いたします。

フィリピンの貧困層
ゴミ捨て場の子どもたち

活動内容と当事者の声

養成講座

養成講座

日本の美容業界の技術・ホスピタリティを途上国に暮らす子どもたちが身に付けることで、一人の施術者として自立することを目指しています。
講座の内容は、一定のスキルやホスピタリティを身につけた後、現地の人たちが自分たちの力で安定した収入を得られるよう、より実践的なカリキュラムとなっています。

技術指導だけでなく、サロンワークにおける基礎や接客・接遇、ホスピタリティも、日本の水準に合わせたトレーニングを実施することで、生活水準の底上げや、貧困問題の解決の一助となることを目指します。

養成講座卒業生の声

養成講座卒業生の声

咲くらプロジェクト「セラピスト講座」卒業生のインタビュー記事をご覧いただけます。

講座を通して技術を身に着け、現在はスパ勤務やフリーランスのセラピストとして現場に従事されている方々、咲くらプロジェクトの講師としてご活躍されている方などにインタビューのご協力をいただきました。

1人1人の人生のストーリーがよく分かるような内容になっており、セラピストとして道を切り開き、新たな夢に向かって励む卒業生の様子が伝われば幸いです。

活動報告ブログ

咲くらプロジェクトのサポーターになって、
社会の問題を一緒に解決しませんか?

ページトップへ